HTML/CSS

HTML/CSS初学者におすすめの資格とは?

この記事では「フロントエンドへの転職を目指している方」や「独学でWeb制作やHTML/CSSを学習している方」にむけて、HTML/CSSの資格について解説していきます。

資格取得のメリット

「エンジニアは資格より、ポートフォリオじゃないの?」「高いお金払って資格取る意味ってあるの?」そんな声もあるかもしれませんね。

しかし、そんなことはありません。

特に学生さんや未経験からの転職を目指す方にとっては、資格取得のメリットは大きいです。

早速、資格取得のメリットを見ていきます。

資格取得のメリットは大きく2つです。

総合的に学習が出来る

資格取得の1番のメリットは各言語や各分野を効率的かつ総合に学習出来る、という点に有ります。

どのような分野の資格であれ、資格取得の為には重要な範囲やポイントを押さえ学習する必要が有ります。

資格取得の為の学習をする事で、その分野の最も重要なポイントを効率的に押さえる事が出来ます

また、資格を取得する際には期限を決めて、その日に向けて学習していくはずです。

期限を決めて学習する事で、計画的かつ効率的に学習する事が出来ます

就職や転職に有利になる

2点目は就職や転職に有利になる、という点です。

特に学生の方や未経験からWebデザイナーやフロントエンドへの転職を考えている方にとっては大きなメリットとなるでしょう。

ここで簡単にエンジニア転職の概観を見ておきましょう。

経済産業省が2030年にはIT人材の不足数が最大で約79万人になるという試算を発表した事もあり、学生や未経験からのエンジニア転職は非常に人気になってきています。

現に、リクナビやマイナビなどの転職サイトを見ると「未経験歓迎!」「0からでも大丈夫!」といった文言が多く並んでいます。

勿論、完全にポテンシャル採用で採用してくれる企業もあると思います。

入社後にきちんと研修が受けられ、0から入社しても実力を高めていく事が出来る企業もあります。

しかしながらそういった優良企業はごく一部で有り、スタート地点が等しい学生さんならともかく、中途で異業種からIT業界への転職を目指す方には入社のハードルが高いのが事実です。

未経験や初学者を大量採用する企業の多くは「客先常駐型」の「SES」と呼ばれる企業のケースが多いです。

SESとは雇用関係にある自社では勤務せず、顧客先に常駐し特定の業務に従事する働き方の事です。

SES企業は常駐先へ自社の社員を提供する事で収益を上げています

新卒や未経験からの転職で入社した場合は、顧客先での業務はテスターやコールセンターなどのITスキルが殆ど要求されないケースが多いです。

SES契約では高いITスキルが要求される現場は多く無いため、「未経験やスキルの低い方でも採用し現場へ送り込む。。」というケースが多い為です。

資格を取得する事で、一定のスキルがある事を証明する事が出来ればSESの企業に就職しても単価の高い現場やスキルの要求される現場に入り易くなります。

また、就職活動や転職活動でも一定のアピールになります。

是非、自らのキャリアプランに沿った資格取得を目指しましょう。

HTML/CSS初学者へのお勧め資格

HTML5プロフェッショナル

それではWeb制作学習者にお勧めの資格を紹介致します。

Web制作初学者へお勧めする資格の中にHTML5プロフェッショナル認定試験というものがあります。

HTML5プロフェッショナル認定試験は、Level.1とLevel.2に分かれており、初学者の方にはLevel1の取得をおススメします。

HTML5プロフェッショナルLevel1の概要

この試験は、主にHTML/CSS言語などのWebサイト制作に関する基本知識が問われる試験になります。

この資格を取得する事で、HTML5/CSSに関する基礎知識及びマルチデザインに対応したWebコンテンツの制作に関する知識を修得している事を証明出来ます。

以下が試験概要になります。

試験概要

試験名

試験正式名(和名):HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル1

試験正式名(英名):HTML5 Professional Certification Level.1 Exam

試験名の略称(和名):HTML5(CSS3) レベル1試験

試験名の略称(英名):HTML5(CSS3) Level.1 Exam

所要時間

90分(秘密保持契約とアンケートの時間を含む)

内訳:秘密保持契約5分、試験80分、アンケート5分

試験問題数

約60問

受験料

¥16,500(税込)

(HTML5プロフェッショナル認定試験公式サイト)

HTML5プロフェッショナル学習方法

学習時間の目安

ここでは具体的な学習方法を紹介します。

この試験に限らず、ベンダー系の資格は明確に試験日が決まっておらず、自分で日時を指定し、受験する形になります。

いつでも受験が出来る、というメリットも有りますが「来月受けよう」などとのんきに構えてると「言い訳して結局いつまでも受けない。。」というパターンになりがちです。

まずは受験日を設定し、そこから逆算し学習の計画を立てましょう。

学習の目安としては0から始めた場合30~50時間程度は必要です。

一日2時間週5日学習すれば、5週間程で合格ラインまでもっていけます。

おススメの教材

学習教材としては、1冊の参考書とPing-tというオンラインの問題集をおススメします。

参考書と問題集を併用する事で、しっかり知識を身につけながら資格取得を目指す事が出来ます。参考書やProgateなどのサイトで「HTML\CSSで何が出来るのか?」を掴みつつ、Ping-tで実際に試験問題を解いていく事をお勧めします。

一方、時間も無いし、「とりあえず資格修得に拘りたい!」という方はPing-tのみでも合格は可能です。

解説も丁寧で、非常に分かりやすいサイトになっています。

自らの時間や学習レベルに合わせて、学習方法を考えてみて下さい。

まとめ

この記事では、資格取得のメリットとHTML/CSS学習者へお勧めの資格を紹介してきました。

資格取得のメリットは

① 最も重要なポイントを包括的かつ効率的に学習が可能

② 就職や転職でアピールする事が出来る

この2点になります。

勿論、資格取得が目的ではなく、その先にあるのは技術の習得で有り、成果物の作成で有ったり、就職や転職といったことになるでしょう。

これらの目的達成の為に、大きな力になってくれるが「資格」という分かりやすい指標になります。

是非、目的を意識した資格取得を目指しましょう。

この記事が皆さんの一助になることを祈っております。