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『カラクリ』僕が会社を辞めようと決めたきっかけ『独立願望有』

こんにちは、ヨシキです。

最近の世の中を見ていると、フリーランスとしての生き方や、会社を起業して生きていくみたいな、わりと強めな生き方が支持されてきているなと感じます。

実際に僕もそう思いました。

それは、ある『カラクリ』に気付いてしまったからです。

大学時代から独立願望があった

僕は昔から1人でなんとか完結させようとするタイプでした。

自分の性格的に人見知りを発揮したり、人前で何か喋るという事が苦手だったので、他人の力を借りることに苦手意識を持っていたのかもしれません。

それこそ今となっては、後で記述しますが前職で営業をした事で多少良くなったとは思いますが笑

そんな性格だったので、どうせ自分だけで完結出来る事なら、例えば就職して一生同じ会社で勤めているよりは、独立して収入を増やした方がお得だろうと、短絡的に考えていたわけです。

そして、世の中には独立すればもっと社会的に地位を築く事が出来たり、経済的にも潤う人たちは沢山いるのに、組織から離れるという行為が怖くて独立出来ない。

もしくは

独立という考えが根本的にない、という人たちで溢れかえっているのだろうとも思っていました。

どういう事かというと、ある程度仕事出来る人なら全員独立すれば成功するイージーな世の中だと思っていたわけですね・・・汗

まぁこれについては、まだ結論は出ていません笑

上場企業に入社する事が出来た

大学時代から独立願望があったと言っても、最初から新卒入社を蹴ってまでフリーランスor起業ができるほど積み上げも準備も努力もしていなかったので就活をした結果、上場企業から内定を頂く事が出来ました。

就活をあまりせずにバイトや遊びに時間を使っていた底辺気味な大学生だったので、内定を頂いたのは純粋に嬉しかったですね。

それと僕は地方都市出身なので、東京勤務で上京出来る事も楽しみでしたし、今考えても上京した選択はナイスだったと思っています。

そして、希望を胸に抱いて社会という扉を開ける新入社員の生活が始まる訳です。

もちろん、抱いた『希望』は現実と満員電車ですり減って『メ』くらいになりましたけどね。

ルーティンワークの繰り返し

僕が配属された先は『テレアポ』と呼ばれる電話営業(テレフォンアポインター)でした。

営業には2種類あります。

  • インバウンド  ・・・お客さんの方から問い合わせが入って営業するタイプ
  • アウトバウンド ・・・自分たちからお客さんに営業をかけていくタイプ

僕は2番目の『アウトバウンド』の営業でした。

お客さんからしてみれば、急に電話が掛かってきて営業されるので、もともと興味が80%くらいないと話さえ聞いて貰えません。

営業のスキルを磨きたかったのに話さえ聞いて貰えないので『仕事をする意味ないなぁ』と、思うようになってきました。

この時の自分の心境としては「とりあえず続けようかな」位です。

こんな感じのマインドの人間ですね、酷いとは思いますが、結構リアルだと思います。

銀行口座開設であるカラクリに気付く

入社してから数か月が経って、社内で全体会議がありました。

内容的にはどうでも良い会議でしたが、最後の方で「会社で取引のある〇〇銀行で給与の支払いをしたいから、口座開設をしてくれ」という話がありました。

たぶん手数料の関係なのかなと思いつつ、平日休みの日があったので銀行窓口まで行って口座開設をしてきました。

そのとき、窓口のお姉さんからある提案をされました。

『カードローン機能はお付けしますか??』

カードローンを付ける為の審査

僕はそういった類のものに興味はありませんでした。

しかし、上場企業で勤めた場合の「社会的信用」がどれくらいあるのか知りたい欲求はあったので、上限100万円で申し込んでみる事にしました。

すると、申し込むにあたって審査があるようで、会社名と会社の資本金がいくらか聞かれました。

会社名は当然分かりますが、資本金は分からなかったので、HPで検索してもらって会社概要を見て貰うように言いました。

すると20億円規模の会社だった様で受付のお姉さんに『凄いですね』と言われたのを覚えています。

凄いのかどうか当時はよく分かりませんでしたが、自分の気持ちとしては悪い気はしませんでした。自分の会社が評価されたのに伴って、自分自身が評価された気持ちになっていたんですね。

この時、まだ私はカラクリに気付いていませんでした。

このお金って誰のお金?

銀行で口座開設が終わり、電車で家に帰っている途中で資本金が20億円ある会社の規模感みたいなものを疑問に思いました。

窓口のお姉さんは凄いって言ってくれたけど、普通大企業だったらそれくらいなんじゃないの?って感じたんですよね。

でも、口座開設した場所は新宿だったから、他の大企業の社員も訪れるだろうし、やっぱり多い方なのかなぁ・・・等と色々と考えていました。

すると、ある事に気付いたのです。

『そもそも、会社の資本金って誰のお金なんだろう』

『従業員が労働した利益が、会社の資本金に組み込まれているのか?』

『だとしたら、資本金=従業員から搾取した金なのか?』

ここで初めて『会社の資本金が凄い=自分が凄い』では無い事に気付きました。

窓口のお姉さんに「凄いですね」と言われたけど、凄いのは僕ではなくて、会社が持っている口座に入っている金額が凄いという事ですね。

その構図は、僕たちがいくら安い給料で頑張ったところで、結局潤うのは会社なんだというリアルな実態でした。

もちろん、全てのサラリーマンに対して思っている訳ではありません。

テレアポで毎日同じようなルーティンワークを重ねて、消耗する割には低い年収である会社だったので、結果的にそう思いました。

まとめ『搾取される側から抜け出そう』

以上のカラクリを、僕は銀行口座を開設した帰りの電車の中で気付いてしまいました。

冷静に考えれば当たり前のことですが、会社は従業員の為に存在しているわけでも、従業員を養う為に存在している訳でも無いです。

資本主義社会である日本国において、会社に求められるものは『利益』であり『納税』。

仕事に対するやりがい、従業員同士の仲の良さ、さらに会社から貰えるお給料というのは、会社が利益を出した結果の副産物であり、サラリーマンはそれらを受け取って満足していると言っても過言では無いでしょう。

フリーランス・起業をしたいと考える人たちのきっかけは人それぞれだと思いますが、僕は以上がきっかけでした。

もちろん、会社に属している事で受け取れるメリットもありますよ。

なので、自分は『搾取されているか・いないか』を軸に考える事によって、最適な道を選択する事が出来るのかなと思います。